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バージョン: 2.0.0

開発(OptX)

OptX

OptXはNewtroid上で扱うコンテナの名称です。 OptXの実態はドッカーコンテナの実態とイコールです。

OptX イメージ

OptXイメージはDockerImageとコンテナの設定情報を含んだoptx-conf.jsonから構成されます。

OptX Store

OptXStoreはOptXイメージを管理するためのソフトウェアカタログ機能です。 ソフトウェアカタログは開発者が作業を迅速かつ確実に進めるために不可欠なツールであり、開発プロセス全体を効率的に管理するための基盤となります。

1. 統一された開発環境の提供

ソフトウェアカタログは、開発者がプロジェクトに必要なツールやライブラリ、フレームワークを簡単に見つけて利用できるようにします。これにより、統一された開発環境が提供され、異なるプロジェクトやチームでの一貫性が確保されます。

2. バージョン管理と一貫性の確保

カタログを使用することで、特定のソフトウェアやツールのバージョン管理が容易になります。開発者は必要なバージョンをカタログから選択し、それを利用することで、異なる環境での一貫性が保たれます。

3. プロビジョニングの自動化

ソフトウェアカタログは、ソフトウェアのプロビジョニング(インストールや設定の自動化)を容易にします。開発者が必要なツールを選択し、それをワンクリックでインストール・設定できるようにすることで、開発環境のセットアップが迅速かつ確実に行えます。

4. セキュリティとライセンスコンプライアンスの強化

ソフトウェアカタログを使用することで、組織はセキュリティポリシーやライセンスコンプライアンスを簡単に管理できます。許可されたソフトウェアのみがカタログに含まれ、開発者がそれを利用することで、セキュリティリスクやライセンス違反を最小限に抑えることができます。

5. チームコラボレーションの向上

カタログを使用すると、複数の開発者やチームが共通のリソースにアクセスでき、プロジェクト間での知識共有とコラボレーションが促進されます。これにより、開発者は再利用可能なコンポーネントやツールを容易に見つけて利用できます。

6. 品質と安定性の向上

ソフトウェアカタログを通じて提供されるソフトウェアやライブラリは事前にテストされ、検証されたものである可能性が高いです。これにより、開発者が信頼性の高いソフトウェアを使用し、品質と安定性を向上させることが期待されます。

サービス対応状況
PrivateRegistry
DockerHub
ECR

※ その他Docker loginで利用できるレジストリは全て対応可能です。